Canva,Disneyコレクション

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Canva「ディズニーコレクション」の使い方と注意点

初心者でも簡単に視覚的に様々なデザインが作れることで人気の、オンライングラフィックツール「Canva(キャンバ)」。

目的に合わせたテンプレートや豊富な素材がありますが、Canvaでは、ディズニーのデザインも利用できます。

今回はCanvaで使えるディズニーコンテンツの使い方や、利用する際の注意点などをまとめましたので、是非参考にしてください。

ディズニーブランドの使用はCanvaの有料プラン契約が必要です。

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CanvaのDisneyコレクション

CanvaのDisneyコレクションでは以下のキャラクターの素材が利用できます。

  • Mickey & Friends
  • ディズニープリンセス
  • アナと雪の女王
    など

2024年10月に機能のリリースが発表され、キャラクターは今後増える可能性もあります。

あらかじめテンプレートも数多く用意されています。

  • 招待状
  • ポスター
  • ストーリー(縦長動画)
  • Instagram投稿(正方形)
  • TikTok動画
  • Facebookカバー

テンプレートの写真フレームには、アップロードした自身の画像を挿入することができます。

Canvaでディズニー素材を使う際の注意点

Canvaでディズニーの素材やテンプレートを使う際には、注意すべき内容がいくつかあります。

Canva無料プランでは使えない

Canvaでディズニーのコンテンツを利用する場合は、CanvaプロまたはCanvaチームのプランであることが必要です。

無料プランの場合はアップグレードすることで利用できます。

テンプレートの編集に制限がある

ディズニーのテンプレートを使う際、以下の素材は追加できません。

  • グラフィック
  • 写真
  • 動画
  • オーディオ
  • ステッカー

ディズニーブランドの素材のみを使用できます。

図形、表、グラフ、フレーム、グリッド、モックアップの使用は可能です。

この場合の写真は、Canva素材の写真のことを表しており、アップロードした画像は利用できます。

AI機能は使えない

Canvaでディズニーのコンテンツを編集する際、AIを使った生成や編集機能は使えません。

ディズニーブランドのコンテンツを使用したデザインでマジックスタジオの生成AIツールを使用することはできません。さらに、ディズニーのメディアでは写真編集ツールの一部が無効または非表示になります。

引用:Canvaヘルプセンター

Canvaには、マジックスタジオという生成AIツールがありますが、ディズニーのコンテンツを使わない場合でも、テキスト入力で著名なブランド、キャラクター、人物を入力することは禁止されています。

商用利用などの目的

ディズニーブランドのコンテンツの使用は、個人用、非営利目的、および教育目的に限定されています。

引用:Canvaヘルプセンター

商用利用は不可です。

プリントについて

プリント注文に関しては現在、米国でのみ可能となっています。

Disneyコレクションの使い方

Disneyコレクションの利用は、通常のCanvaの使い方とは異なります。

通常のテンプレートや素材で「ディズニー」と検索しても表示されないので、注意してください。

ポイント

  1. Canvaにログインしたらホーム画面の「最新のリリーズをチェック」をクリック
  2. スクロールするとDisneyコレクションの項目があるので、「Disneyを試す」を選択
  3. Disneyアカウントのページから、使用したいテンプレートを選択
  4. デザインの編集

始めてDisneyコレクションを利用する場合は、最初に使用許諾についての説明が表示されます。

出典:canva

了承できるなら「了解」をクリックすることで、利用が可能になります。

編集は通常のCanvaと同じになりますが、素材を開くと限定された素材のみが表示されます。

出典:canva

「テキスト」や「お絵描き」機能は通常通り利用できます。

アプリに関しても、QRコードなどを作成して挿入することもできました。

アプリには複数のAIツールがあり、画像生成して挿入することもできました。

これらのAIツールはディズニーの素材を使用することはないので「AIを利用した」とは、ならないかもしれませんが、各AIツールにも利用条件がありますので確認が必要です。

まとめ

CanvaのDisneyコレクションは、1からデザインするのではなく、テンプレートを利用して、テキストや写真を変更して利用します。

キャラクターをステッカーやスタンプのように使えるわけではありません。

自由度は低いかもしれませんが、公式素材の利用ができるので安心です。

今後も更新されていくと思いますので、是非チェックしてみてください。

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