YouTubeやWebサイトに載せる動画を作りたいけれど、難しい編集ソフトはハードルが高いと感じていませんか。
そんな方におすすめなのが「Canva」です。
Canvaはデザイン初心者でも直感的に使える無料ツールで、パソコンやスマホからすぐに動画を作れます。
特にYouTubeやサイトに最適な「16:9」のサイズを選べば、見やすくプロっぽい仕上がりに整います。
この記事では、Canvaを使った16:9動画の作り方をステップごとに解説し、完成した動画をYouTubeや自分のブログに活用する方法まで紹介します。
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Canvaで動画を作る基本|初心者でも簡単に始められる

Canvaはオンラインで使えるデザインツールで、ブラウザやスマホアプリからアクセスできます。
アカウントを作成すればすぐに利用でき、特別なソフトをインストールする必要はありません。
もともとは画像やプレゼン資料を作るために広く使われていますが、近年は動画編集機能も充実しており、初心者でもプロのような動画を作れます。
Canvaの動画編集が初心者に向いている理由は、あらかじめ用意されたテンプレートや素材が豊富な点です。
自分で動画や音楽を持っていなくても、Canvaに収録されている無料素材を選ぶだけで、すぐに形になります。
また、編集画面は直感的に操作でき、ドラッグ&ドロップで素材を追加したり、テキストを配置したりできるため、複雑な操作を覚える必要がありません。
さらに、完成した動画はそのままダウンロードしてYouTubeにアップロードでき、SNSやブログ記事に埋め込んで使うことも可能です。
Canvaを使えば「動画制作は難しい」というイメージを持っていた人でも、短時間で完成度の高い作品を作れます。
動画サイズ16:9を選ぶ理由と設定方法
動画の見やすさを左右するのが「アスペクト比」です。
Canvaでは最初に比率を選んでおくと、後の編集や公開時に余計な調整が不要になります。
YouTube向け動画(16:9)
YouTubeで最も一般的な動画サイズは16:9です。
横長の画面いっぱいに表示され、視聴者にとって自然で見やすい比率です。
Canvaで動画を作成するときは、テンプレートから「動画(16:9)」を選ぶか、カスタムサイズで「1920 × 1080 px」を指定すればフルHD動画として出力できます。
ブログや企業サイトに埋め込む場合も、このサイズを使えばほとんどの環境で最適に表示されます。
スマホ向け動画(9:16)
InstagramリールやTikTok、YouTubeショートなどスマホ縦型動画で使う場合は、9:16が最適です。
縦長の比率を選ぶことで、スマホ画面いっぱいに動画が表示され、ユーザーにとって没入感のある視聴体験になります。
Canvaでは「モバイル動画」や「縦型動画」を選べば9:16のキャンバスが開きます。
SNS投稿を前提に作る場合はこちらを選んでおくと便利です。
音楽と著作権に注意する
BGMを入れると動画がぐっと引き立ちますが、著作権のある楽曲を無断で使うとYouTubeで公開できない場合があります。
Canvaの音源の利用は、他の商用利用と比べややこしいところがありますので、SNSやYoutubeに投稿を考えている場合は注意してください。
まず、SNSやYoutubeでの使用は公式でも許可されていますが、以下のコンテンツに関しては禁止されています。
- テレビCM
- ラジオ
- ポッドキャスト
- 映画
- ビルボード
など
Youtube,Instagramでは、投稿のIDを申請しライセンス所有者であることを示す「ライセンス検証」が必要な場合があります。
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https://www.canva.com/ja_jp/help/verify-music/
www.canva.com
Canvaは商用利用可能な範囲が広いことから、音源も同じように・・・と思われがちですが、コンテンツIDの申し立てが起こる件をよく目にします。
公式でも回避方法をアナウンスしていますので、チェックしておきましょう。
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https://www.canva.com/ja_jp/help/content-id-claim/
www.canva.com
Canvaで動画を作る手順
Canvaで動画を作る流れは、テンプレートを選び、素材を追加し、テキストやアニメーションを整え、プレビューで確認してから書き出すというシンプルな手順です。
ここでは初心者でも迷わないように、具体的なステップを順番に紹介します。
※基本パソコンブラウザでの使用方法で説明します。
動画の新規作成を選ぶ
Canvaにログインしてトップページ上部にある、「動画」のアイコンを選択します(PC・スマホアプリ共にあり)

動画の項目に、「横」や「リール動画」など様々なサイズが用意されているので、作りたい種類を選びます。
(PC・スマホアプリ共にあり)
その下には、テンプレートがあるのでその中から選んでもOKです。
テンプレートは後からでも挿入できます。
テンプレートを選ぶ
Canvaには数千種類の動画テンプレートがあり、ジャンルごとに最適なデザインが用意されています。
検索バーに「YouTube」や「プレゼン動画」と入力すると、用途に合ったテンプレートが見つかります。
初心者はまずテンプレートを使うことで、デザインの流れを理解しやすくなります。
テンプレートは動画の種類を選ぶ段階で、使うこともできますが、白紙で編集に入っても、メニューの「デザイン」からテンプレートを選ぶと、探して使用することもできます。
テンプレートの動画は差し替えができるので、編集画面で差し替えましょう。
素材を追加する(画像・動画クリップ・音楽)
動画の種類を選択すると、別ページで編集画面が開きます。

通常の静止画デザインと、編集画面に差は無く、いつものように、素材やテキストを挿入できます。
持っている動画素材を使いたい場合は、アップロードして挿入しましょう。
BGMや効果音も豊富に用意されており、ドラッグ&ドロップで簡単に挿入できます。
テキストやアニメーションを使う
動画にタイトルや説明を入れる場合は、テキスト機能を使います。
フォントやカラーを自由に変更でき、字幕として使うことも可能です。
さらに、アニメーション機能を利用すれば、文字や画像が動きのある表現になり、動画にメリハリが生まれます。

プレビューと調整
編集が進んだら、必ずプレビューで確認しましょう。
再生ボタンを押すと、動画全体の流れを通してチェックできます。
文字の大きさや表示タイミング、音楽とのバランスを細かく調整して、完成度を高めます。
動画を書き出す

完成したら「共有」から「ダウンロード」を選びます。
形式はMP4が推奨で、YouTubeやサイトにそのままアップロード可能です。
解像度を選べる場合は、フルHD(1080p)を選んでおくと見栄えがよくなります。
Canvaで動画を作るときのポイント
Canvaを使えば初心者でも簡単に動画を作れますが、仕上がりの質を高めるためにはいくつかのコツがあります。
ここでは、見やすい動画を作るためのポイントや、初心者が注意しておくべき点をまとめます。
シンプルにまとめる
最初から複雑なエフェクトや長い尺を狙うと挫折しやすくなります。
まずは30秒〜1分程度の短い動画を作り、シンプルな構成で仕上げるのがおすすめです。
テキストや画像を詰め込みすぎず、視聴者が内容を理解しやすいように工夫しましょう。
色とフォントを統一する
Canvaはデザイン性の高いテンプレートが魅力ですが、色やフォントをバラバラに使うと全体の印象が雑になります。
ブランドカラーやテーマカラーを決めて統一することで、動画全体がプロらしく見えます。
無料版と有料版の違いを理解する
Canvaは無料版でも動画を作成できますが、有料版(Canva Pro)を使うと利用できる素材や機能が大幅に増えます。
背景の透過やブランドキットの保存など、継続的に動画を作るなら有料版を検討しても良いでしょう。
まとめ
Canvaで動画を作る手順
Canvaを使えば、初心者でも特別なソフトを使わずに高品質な動画を作ることができます。
テンプレートを活用して素材や音楽を追加し、テキストやアニメーションを加えるだけで、プロのような仕上がりに近づけるのもCanvaの魅力です。
さらに、完成した動画をYouTubeやブログに公開すれば、自分の発信をより多くの人に届けられます。
「動画制作は難しそう」と思っていた方も、まずは短い動画から挑戦してみましょう。
シンプルな動画でも、あなたの魅力や伝えたいことをしっかり届けることができます。