noteとは、文章や写真、イラストや動画を手軽に発信・共有できるサービスです。
ブログとは違い、手間をかけずにすぐに情報発信を始めることができ、利用プランは無料・有料がありますが、無料でも充実したサービスとなっています。
難しい設定もなく、デザインもシンプル。クリエイター向けに充実した機能ですが、ミュージシャンや演劇関係の人、アスリートも自身の活動の発信ツールとして利用しています。
今回はnoteの特徴、使い道を活動の発信ツールの観点から解説していきます。
noteのメリット・デメリット
まずnoteで出来ることは何か、メリットとデメリットについて
noteのメリット
- 無料でも充実したサービス
- シンプルデザインで簡単で使いやすい
- PC,スマホアプリで投稿できる
- コンテンツ、マガジンを有料販売できる
- クリエイターサポート機能がある
- Amazonアソシエイトでの広告掲載可能
クリエイターやアーティスト、アスリートなどにnoteを勧めたい理由が「有料コンテンツ」を作れるというところ。
会員限定コンテンツが作れるので、ファンにとっても特別感を味わえるわけです。
あとは操作性が本当に簡単でシンプル。
知識がなくても時短でプロモーション活動ができます。広告などの収益化については、基本広告掲載できません。
しかし、Amazonアソシエイトでの広告掲載可能となっています。
ただ、それよりもnoteは自身のコンテンツの収益化ができるサービス収益化はブログやYoutubeで考えた方がよいでしょう。
※コンテンツ販売には手数料がかかります。
noteのデメリット
- note内のフォロワーを増やすのが難しい
- デザインのカスタマイズができない
noteのフォロワーを伸ばすのがSNSより難しいかもしれません。
note内にもカテゴリーがあり、ハッシュタグもつけれますが、最初はフォロワーが増えなくてめげそうになるかもしれません。
noteは会員登録なしでも見れるので、noteに登録しなくても「SNSの告知で読む」で終わってしまう。
ここは最初気にしないようにして、中身の充実、コツコツ育てる運営がnoteでは大事です。
デザインはカスタマイズほぼやるとこがありません。
白地のシンプル設計。これは画像が映えるという意味でもよいのですが、余計なものがない作りになっています。(だから簡単)
ブログやサイトのようなオシャレな作りにはできないです。
なので、サムネイル(表紙)などの画像に力を入れてみましょう。
noteの投稿機能
ここからはnoteでできること、メインとなる投稿について。
noteの投稿機能はテキストだけでなく、動画や音声、音源も投稿できます。
私がnoteを使うキッカケは音楽活動でした。
文章で、リリースや制作秘話を書けて、音源も販売できる。
noteひとつで活動できるのがとても便利!
テキスト投稿
ブログのように文章を投稿できます。
太字にしたり、見出しをつけたり、リンク挿入も簡単に作成できます。
画像投稿
写真やイラストなど投稿できます。
写真家やイラストレーターもシンプルな作品公開(ポートフォリオ)として利用しています。
映像投稿
YouTubeまたはvimeoの映像のみですが、リンクを貼るだけで簡単に投稿できます。
つぶやき投稿
140字までで画像と一緒に気軽に投稿できるタイプのものもあります。
noteプレミアム会員
noteの有料プラン、プレミアム会員は月額500円で利用できます。
内容は以下のとおりです。
- 有料コンテンツの価格上限アップ
- 定期購読(月額課金)マガジンの発行
- 数量限定販売
- コンテンツの予約投稿
- コメント欄のon/off
定期購読(月額課金)マガジンの発行の機能は、
月額でファンクラブのような使い方もできますし、サポート機能で少額から個人スポンサーになってもらうこともできる。この機能は目玉だと思います。
予約投稿を使えば、noteの運営的にも作業がしやすくなります。
まとめ
まずは無料プランで初めて見て、必要性がでてきたら有料プランに切り替える流れになります。
とはいえ、無料プランでも十分に使えるツールですし、ブログをやっている人も「noteはnote」として活動ツールとして利用しています。
またユーザーとしても役に立つ情報や、おもしろいエッセイなど、個々に活動するクリエイターの作品を楽しめます。
noteの使い方も「noteの活用方法」で学ぶことができます。
色々なツールがありますが、noteは個をアピールするのに強いツールです。
自分の世界をここで育て放っていきましょう!
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note ――つくる、つながる、とどける。
クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を ...
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